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美浜原発2基の運転方針、年度末までに判断 関電社長

関西電力の八木誠社長は20日の記者会見で、運転開始から42年以上たつ美浜原子力発電所1、2号機(福井県)の運転方針を「年度末までに決める」と表明した。規制基準を満たすには1000億円単位の追加投資が要るが、美浜1、2号機は出力が小さい。関電は福井県と調整したうえで、3月末までに廃炉を宣言する方針だ。

電気事業連合会の会長会見で語った。政府が電力各社に廃炉の可否を迫ったのは美浜2基を含む老朽原発7基。このうち関電の高浜1、2号機だけが運転延長をめざし、特別点検を実施している。八木氏は「年度末に点検を終える」と述べた。現在までに大きな異常は見当たらず、4月にも原子力規制委員会に運転延長を申請する。

政府は電力会社の送配電部門を分社する「発送電分離」の時期を2020年とする電気事業法改正案を今国会に出す。八木氏は「分離を補完する制度が要る。課題や懸念を確認・検証し、うまくいっていないなら時期の見直しを含めて柔軟に対応してほしい」と要望した。

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