スマートバリュー、ブロックチェーンで走行情報
建機や自治体にも、フィンテック以外を拡大
[有料会員限定]
情報システム開発のスマートバリューは車載機器で集めた自動車の走行情報を直接ブロックチェーン(分散台帳技術)に書き込めるサービスを9月下旬に始める。損害保険会社が運転情報を解析し、保険料に反映させる用途などを見込む。建機の運転管理や地方自治体の電子行政システムでの利用も目指す。ブロックチェーンのフィンテック以外での利用が広がってきた。
ブロックチェーンは複数のコンピューターで情報共有し、相互監視し...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り407文字