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旭硝子、欧州バイオ医薬受託企業の買収発表

旭硝子は20日、バイオ医薬品の開発製造受託を手がけるCMCバイオロジックス(デンマーク)を約600億円で買収すると発表した。同日午後、都内で記者会見した化学品カンパニープレジデントの根本正生常務執行役員は「CMCの買収により、(バイオ医薬品の)新薬の開発製造受託で2025年にナンバー1をめざす」と述べた。ライフサイエンス事業全体で、25年に1000億円以上の売り上げをめざす方針も明らかにした。

投資ファンドなどからCMCの全株式を買い取り、17年1月にも子会社化する。CMCは動物細胞を用いたバイオ医薬品の製造受託事業に強みがあり、デンマークのコペンハーゲンのほか米国にも2カ所の製造拠点を持つ。製造方法の開発受託・代行も手掛けており、従業員は530人。

旭硝子は2000年に微生物を用いたバイオ医薬品の製造受託事業に参入した。長らく国内での展開にとどまっていたが、今年8月にはドイツの同業を買収した。「バイオ医薬品の製造受託市場の成長は著しく、しかも欧米市場が8割を占める」(根本氏)とみて、欧米に拠点を持つCMCの買収を決めた。

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