明治、2万店で高齢者向け栄養食品 スーパー開拓
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明治は高齢者向け食品の販路を広げる。食品スーパーを中心に増やし2年後をめどに全国2万店で売り出す。介護施設や通販が販路の主流だったが、9月には親しみやすい容器に刷新した新シリーズ10品も投入する。高齢者向け食品市場は2017年に13年比2割増の1340億円に成長する見通し。森永乳業やマルハニチロも販売に力を入れている。高齢化で特別な食事から日常的な商品に変わりつつある。
明治はスーパーの販路開拓...
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