2019年2月23日(土)

大ガス、奈良県生駒市などと地域新電力会社を設立

2017/7/18 21:37
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大阪ガスと奈良県生駒市、南都銀行などは18日、共同出資の地域新電力会社「いこま市民パワー」を設立したと発表した。大手エネルギー会社が自治体と地域新電力を設立するのは初めて。資本金1500万円のうち大ガスが3割強を出資した。大ガスは新会社へ電力を卸売りするほか、生駒市と協力して高齢者の見守りやスポーツ教室など、エネルギー以外のサービスを強化する方針だ。

同日、新会社の社長に就いた生駒市の小紫雅史市長は記者会見で「収益を市民サービスや町の活性化に活用するのが最大の特色。市民の声を聞きながら事業展開する」と語った。

12月から生駒市の公共施設65カ所に電力を供給し、来年度以降に市内の民間施設へ広げる。一般家庭への供給は2019年度以降に始める。今年度に必要な電力8600キロワットは生駒市などが設置する太陽光発電設備などを使い、不足分94%は大ガスが新会社に卸売りする。

大ガスはエネルギー供給のほか、生駒市と協力して独り暮らしの高齢者見守りや水回りのトラブルへの駆けつけサービスなども展開する。

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