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眼鏡型端末使い集中力向上セミナー エン・ジャパン

人材サービスのエン・ジャパンは18日、瞑想(めいそう)などで集中力向上を図る「マインドフルネス」のサービスを始めた。眼鏡型のウエアラブル端末を使って集中力のデータを可視化し、同社と提携した僧侶がセミナーを開く。政府が進める「働き方」改革で重要となる生産性の改善に向け、企業や個人を対象とするサービスで新たな需要を掘り起こす。

「集中力が高まれば仕事にかかわる様々な力も高まる」。同日都内で記者会見したエン・ジャパン子会社インナーコーリングの水野由貴執行役員はサービス開発の狙いを話す。

集中力は主観的な概念で変化を把握しにくい。そこで、眼鏡専門店「JINS」を展開するジェイアイエヌの眼鏡型端末を利用する。

同社の端末には目の動きや姿勢を測るセンサーが搭載されている。まばたきの頻度や目の動きなどから集中しているかどうかを判断するという。スマートフォン(スマホ)のアプリと連動することで、1日に合計何時間ほど集中して何かをしたか、その集中の度合いが点数で確認できる。

マインドフルネスは、もともとは雑念などを取り払う禅などが源流という。セミナーではインナーコーリングとサービスを共同開発した僧侶が講師となる。浄土宗光琳寺の井上広法副住職は「これまで主観的だった集中力などが可視化されるのは画期的」と話す。

今後は専用のウェブサイトを設け、企業や個人からの申し込みを受け付ける。「主にIT(情報技術)などの中堅企業を中心に需要を見込んでいる」(インナーコーリングの水野執行役員)としている。

(上原翔大)

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