JAL、欧州でビジネス機乗り継ぎサービス 5月から

2017/4/18 15:00
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日本航空(JAL)は18日、仏ダッソー・ファルコン・サービス(DFS)と組み、欧州でビジネスジェットへの乗り継ぎサービスを5月1日に始めると発表した。JALの東京とパリを結ぶ定期便からビジネスジェットに乗り継ぎ欧州やアフリカへ移動できる。コートジボワールやナイジェリア、南アフリカ、エジプトを周遊しパリに戻るモデル料金は約2500万円。

DFSは航空機メーカーのダッソー・アビエーション子会社で、ビジネスジェットを保有し運航している。JALは日本の顧客に営業してDFSのサービスを売り込み、紹介料を受け取る。

利用客は搭乗1週間前までにJALに見積もりを依頼する。JALとDFSがフライトプランや機内食などのサービスを練って利用客に提示する仕組み。フライト当日は定期便が到着するパリのシャルル・ド・ゴール空港から専用車で20分をかけてビジネスジェットの発着空港まで移動し、乗り継ぐ。

18日、羽田空港の格納庫で開いた記者会見でJAL路線統括本部の阿部元久アシスタントマネジャーは「率直に言って料金は高い。定期便にはない柔軟さをアピールしたい」と説明した。企業トップの出張需要のほか、富裕層の旅行ニーズも掘り起こしていく考えだ。(比奈田悠佑)

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