2018年12月17日(月)

「読み放題」配信停止、アマゾンだんまり

2016/10/17 20:05
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アマゾン・ジャパン(東京・目黒)は17日、都内で電子書籍端末の新製品に関する説明会を開いた。担当者は「端末や関連サービスを通じ、電子書籍サービスなどを楽しんでもらえるようにする」と話した。対象作品をアマゾンが断りなく外したとして出版社が反発している読み放題サービスについては言及しなかった。

登壇したのは端末事業の担当者で、読み放題サービス「キンドル・アンリミテッド」は管轄していないため、「(読み放題サービスの)出版社との契約について答える立場ではない」とし、詳細については言及を避けた。読み放題サービスについては「今後広報を通じて話していく」(同)としているが、アマゾンはこれまで消費者に対して明確な説明はしてこなかった。

キンドル・アンリミテッドは月980円で電子書籍が読み放題になるサービスで、日本では8月に開始した。今月に入り、講談社が提供した1000以上の作品が読み放題の対象から外れたとして抗議文を発表。小学館も自社作品が除外されたことを明らかにしている。アマゾンは「アンリミテッドの対象は随時変動するが、作品は電子書店で購入できる」と説明している。

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