低糖質食品「ロカボ」マーク公表 普及団体
江崎グリコやローソンなどが加盟する低糖質食品の開発と普及をめざす団体「食・楽・健康協会」は都内で17日、緩やかな糖質制限「ロカボ」を普及するために作成したマークを公表した。低糖質食品やイベントなどで使っていく考えだ。
同協会代表理事の北里大学北里研究所病院の山田悟・糖尿病センター長は、ロカボマークの作成が「低糖質食品の種類が増え、糖尿病や肥満の予防につながってほしい」と話した。同日から19日まで東京交通会館(東京・千代田)でロカボに対応した食品を集めた「ロカボマルシェ」を開く。