2019年1月21日(月)

スマホで撮影、1分で出品 楽天がフリーマーケットアプリ

2014/11/17付
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楽天は17日、スマートフォン(スマホ)を使って消費者同士が品物を売買できるフリーマーケット(フリマ)アプリ「ラクマ」を提供すると発表した。売りたい品物の写真をスマホで撮り、最短1分で出品できる。出品や売買の手数料は無料。アプリは25日以降、順次ダウンロード(取り込み)できる。楽天は先行するメルカリ(東京・港)などを追撃し、若い世代の利用者獲得を狙う。

後発組となる楽天の「ラクマ」は、出品者と購入者がメールアドレスなどを交換しなくても、アプリ内で直接やりとりできる機能を用意する。出品時や売買成立時の手数料も無料にして普及を狙う。利用者が増えた段階で広告や手数料の導入など収益モデルについて検討するとしている。

「ラクマ」の決済は楽天が代行し、売上金は商品の受け取りが確認されてから出品者に支払う。支払いはクレジットカードやコンビニ、楽天スーパーポイントなどに対応するほか、過去にためた売上金でも支払える。

楽天は消費者間取引(CtoC)分野ではネット競売の「楽天オークション」を手掛ける。オークションは利用者の年齢が上がっており、若い世代に人気のフリマアプリ分野に参入することで、楽天のサービスに若い世代を呼び込む考えだ。

フリマアプリは公園や広場で開かれる実際のフリーマーケットのように、要らない品物を売りたい消費者と買いたい消費者とをつなぐ場をネット上で提供する。「メルカリ」はダウンロード件数が500万を超えた。若い女性の間で衣服を売買する場として人気を集めるファブリックの「フリル」も200万件を超えるなど利用が広がりつつある。

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