2019年2月18日(月)

肥料2社、10月合併を発表 コープケミカルと片倉チッカリン

2015/2/17付
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化学肥料大手で全国農業協同組合連合会(JA全農)系のコープケミカルと丸紅系の片倉チッカリンは17日、10月1日付で合併すると発表した。新会社の名称は「片倉コープアグリ」となる。売上高は447億円で、国内首位に浮上する。農家の減少などで肥料の国内販売の拡大が見込めないなか、合併による規模拡大で生き残りを目指す。

存続会社を片倉チッカリンとする吸収合併方式で、本社所在地は東京都千代田区を予定。コープケミカル1株に対し、片倉チッカリン0.275株を割り当てる。両社は合併の前に第三者割当増資を行い、財務基盤を強化する。片倉チッカリンが丸紅を引受先として最大13億円程度の資金を調達。コープケミカルは全農など数社を引受先として最大35億円程度の資金を調達する。

新会社の社長には片倉チッカリンの野村豊社長が就き、コープケミカルの小池一平社長は代表権のある会長に就任する。5年後に売上高500億円を目指す。

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