2019年2月24日(日)

キリン、ウイスキー旗艦ブランドを刷新

2016/2/17 20:08
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キリンビールは17日、ウイスキーの旗艦ブランドである「富士山麓」を刷新すると発表した。香味成分をより多く残すことができる新製法を採用し、たる熟成による甘い香りを際立たせた。価格も実質的に3割弱引き上げ、プレミアムブランドに育てていく狙い。初の海外への輸出も検討したいとしている。

「富士山麓 樽熟原酒50度」を3月22日に発売する。他社では1本1万円以上の高級品に使われているという、冷却ろ過せずに瓶詰めする「ノンチルフィルタード製法」を使った。店頭想定価格(税抜き)はこれまでの600ミリリットル瓶で1000円前後を、新商品は700ミリリットル瓶で1500円前後にする。

普及価格帯でも、ハイボール向けを想定した「オークマスター樽薫る」を3月22日に発売する。店頭想定価格(税抜き)は640ミリリットル瓶で1000円前後と現在の富士山麓並みに抑え、飲食店でのハイボール需要増などを取り込む。一連の取り組みを通じて、ウオツカなどを含めた2016年の洋酒販売を15年比9.2%増の222億円に引き上げる。

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