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RIZAP、ジーンズメイトを子会社に

フィットネスクラブ「RIZAP(ライザップ)」を運営するRIZAPグループは16日、カジュアル衣料専門店のジーンズメイトを子会社化すると発表した。ジーンズメイトの発行済み株式をTOB(株式公開買い付け)で取得するほか、第三者割当増資を引き受ける。取得額や出資比率はTOBに応募する株式の数によって変わるが、最低でも15億円強を投じて63.99%を取得する。

RIZAPは2015年に衣料品のインターネット通販などを手掛ける夢展望を買収するなどアパレル関連事業にも進出している。ジーンズメイトを子会社化することで、アパレル事業の拡大を目指す。

一方、ジーンズメイトは「ユニクロ」などの大手チェーンに押され、業績低迷が長期化。2017年2月期の単独税引き損益は9期連続で赤字となる見通し。増資で調達する資金を事業再建のための投資に振り向ける。

TOBは発行済み株式数(自社株を除く)の52.62%にあたる574万株強を下限として、17日から2月13日まで実施する。買い付け価格は1株あたり160円と、16日終値(209円)から算出した増資後の1株価値とほぼ同水準にあたる。第三者割当増資では、普通株345万株を6億4500万円で引き受ける。

西脇昌司会長ら創業一族がTOBの下限と同じ株数を応募する契約を結んでいるが、ほかの株主も応募して東証の上場廃止基準に抵触した場合、上場廃止を避ける方針。

RIZAPとジーンズメイトは、上場廃止回避のため、立会外分売や売り出しなどを実行することも視野に入れているという。すべての株主が応募した場合、取得額は最大で23億円強になる。

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