2018年1月20日(土)

サントリー、新ウイスキー「知多」 11年ぶり

2015/7/16付
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 サントリースピリッツは16日、11年ぶりのウイスキーの新ブランド「知多」を9月1日に発売すると発表した。トウモロコシや麦芽を原料に知多蒸溜所(愛知県知多市)で造ったグレーンウイスキーの原酒だけを使う。需要が伸びているハイボール向けの戦略商品で和食などの食中酒としての需要を開拓する。

 知多は2004年に発売したモルトウイスキー「北杜」以来の新ブランド。約10種類の原酒を用い、軽やかな味わいと甘い香りが特徴という。

 価格は700ミリリットル瓶で3800円(税別)。3月に発売した「響」の廉価版「ジャパニーズハーモニー」(税別4千円)よりも少し抑えた一方、現在ハイボール需要の大半を占める角瓶の2倍超の価格になる。

 小泉敦社長は「角からのステップアップ需要を狙いたい」と語り、主に20~30歳代の若い年齢層に売り込んでいく考えだ。刺し身などとの相性も良く、和食などの飲食店を中心に販路を開拓。年5万ケース(700ミリリットル12本換算)の販売を目指す。

 サントリースピリッツはウイスキーや缶チューハイなど国内の蒸留酒事業を一括して手がけ、14年12月期の売上高は2666億円だった。

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