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ビール大手4社、共同配送を発表 北海道で9月から

アサヒビールやキリンビールなどのビール大手4社は16日、北海道で製品の共同配送を9月から始めると発表した。ライバル関係にある4社が共同配送で連携するのは初めて。トラックの運転手不足が深刻になる中、運べないリスクを回避する。長距離トラックの運行台数を年800台減らすと見込む。

共同配送では、サントリービール、サッポロビールも参加する。ビール系飲料80万ケースのほか、各社のグループで手掛ける清涼飲料などを幅広く運ぶ。日本通運やJR貨物と連携してトラックと鉄道貨物を組み合わせ、各社の製品を札幌から北海道東部の釧路や根室エリアの約20の卸会社に効率良く運ぶ。

従来の各社の取り組みに比べて二酸化炭素(CO2)排出量は約3割抑えられるという。

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