JR東海、リニア融資3兆円申請へ 財投を活用

2016/11/16 20:56
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東海旅客鉄道(JR東海)は16日、リニア中央新幹線の建設費用の一部について、独立行政法人の鉄道建設・運輸施設整備支援機構に、約3兆円の借り入れを申請することを決めたと発表した。2016年度と17年度にそれぞれ1兆5千億円ずつ借り入れる予定。

長期固定で低利の財政投融資を活用することで金利負担を減らし、当初45年に予定していた名古屋―大阪間の延伸開業を、最大8年前倒しすることを目指す。鉄道建設・運輸施設整備支援機構法改正法が施行される18日に申請する。

リニア中央新幹線の総事業費は、品川―大阪間で約9兆円と試算されている。このうち27年に先行開業する予定の品川―名古屋間だけでも、建設費は5兆5千億円にのぼる。これまでは品川―名古屋間の開業後、経営体力を回復させるため、一定期間をおいた45年に名古屋―大阪間の開業を目指す計画だった。

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