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特許の国際出願、華為が2年連続首位 日本は三菱電が5位

【ジュネーブ=原克彦】世界知的所有権機関(WIPO)が16日発表した2015年の特許の国際出願件数によると、中国・華為技術(ファーウェイ)が2年連続で首位になり、日本勢では三菱電機の5位が最高だった。国別の出願件数は首位の米国に日本と中国が続き順位は動かなかったが、中国は前年比17%増と増加率で米国(前年比7%減)と日本(同4%増)を大きく上回った。

集計は特許協力条約に加盟する国に一括して出願する制度を利用したものを対象とする。企業や大学の技術力を示す指標とされ、国際化の度合いも示す。

日本企業は三菱電機とソニーが上位10社に入り、20位以内にトヨタ自動車、パナソニック、日立製作所とシャープが入った。韓国企業はサムスン電子とLG電子が大幅に出願を増やしてそれぞれ4位と7位。日中韓で上位10社中6社を占めた。

WIPOによるとアジアからの出願が全体の43%に達し2005年に比べ2倍以上に増えた。ガリ事務局長は「技術革新の場所が日中韓を中心にアジアへとシフトし続け、有力な集積を形成している」と指摘する。

世界の国際出願件数は21万8千件と前年より2%増え、過去最高を更新した。製造業のグローバル展開が進むにつれ、国際出願制度を利用する企業が増えている。

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