2018年8月14日(火)

エアアジア・ジャパン、今春の就航を夏に延期

2016/2/15 20:19
保存
共有
印刷
その他

 楽天などが出資する格安航空会社(LCC)エアアジア・ジャパン(愛知県常滑市)は、4月に予定していた中部国際空港への就航を7~8月に先送りする。スカイマークの前会長で、昨年12月にエアアジア・ジャパンの会長に就いた井手隆司氏が15日、名古屋市での講演で明らかにした。安全管理体制が不十分で、実機を使っての乗務員の訓練が遅れているためとしている。

 井手氏は「飛行機を飛ばす実力がなかった」と陳謝した。今月中に既存株主を引受先として30億円の増資を実施。資本を手厚くしたうえで、3~6月に実機を使った訓練を重ねる。夏ごろには中部と札幌、仙台、台北を結ぶ3路線の就航を目指す。

 井手会長は2020年までの新たな事業計画も明らかにした。短距離路線用の「A320」に加えて、長距離を飛べる大型の「A330」も導入し、20年に米国の西海岸路線に就航する。中部、成田を拠点に20機態勢で1日40往復を国内外へ飛ばす方針。西海岸はシアトルやサンフランシスコなどが候補という。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報