2019年2月16日(土)

正露丸51年ぶり新製品 大幸薬品、カプセルでにおい抑える

2017/3/15 19:30
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大幸薬品は15日、51年ぶりに主力の下痢止め薬「正露丸」の新型薬を発表した。4月3日に発売する「正露丸クイックC」は服用後すぐに胃で溶けやすい液体カプセルタイプ。においを抑えた点が特長で価格は16カプセル入り税別1000円。中国や台湾、韓国、米国での販売も検討する。

正露丸は1902年に発売し、100年以上の歴史がある。直近の新型薬は66年に発売した「セイロガン糖衣」だった。正露丸シリーズとして一般用医薬品(大衆薬)の下痢止め薬でトップシェアを誇る。

ただ、下痢止めの大衆薬市場は大型商品が乏しく110億円前後で停滞している。購入層の高齢化に加え、プライベートブランド(PB)など低価格の競合品も台頭。正露丸シリーズの国内売上高は38億円前後で伸び悩んでいた。

同社は突然の下痢に対応する製品として「ピシャット錠」を販売しているが苦戦。主力ブランドの正露丸で即効性を高めた新製品を投入して売上高を伸ばしたい考え。

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