野村、米国でベンチャー投資1億ドル 西海岸に専任チーム

2017/9/15 19:48
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野村ホールディングスは15日、米国の新興ベンチャー企業に1億ドル(約110億円)を投資する枠を設けると発表した。米カリフォルニア州サンフランシスコの拠点に「イノベーション・オフィス」を設置し、シリコンバレー周辺の有望なベンチャー企業を発掘する。

金融とIT(情報技術)を融合したフィンテックを展開する企業などに投資し、収益基盤の拡大につなげる。サンフランシスコの専任チームが、次世代のビジネスやAI(人工知能)といった新たなテクノロジーに強みを持つ現地企業を発掘する。将来が有望だと判断した場合には投融資に踏み切る。

野村グループの新たなビジネスの開拓や業務の効率化につなげる。同時にベンチャー企業の持つ技術を日本やアジアの顧客企業に紹介する役割も担う。

野村は2015年末に金融イノベーション推進支援室を設置した。これまでは国内でベンチャー企業との協業を模索してきたが、今後は将来性のある有望なベンチャー企業が多く集まるシリコンバレーに提携先を広げる狙いがある。

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