武田、国内治験業務の一部を米社との合弁に移管

2017/2/15 20:27
保存
共有
印刷
その他

武田薬品工業は15日、国内の臨床試験(治験)業務の一部を米医薬品開発業務受託機関(CRO)大手のPRAヘルスサイエンシズ(ノースカロライナ州)との合弁会社に移管すると発表した。併せて治験データの管理などを手がける子会社をPRA社に譲渡する。武田が進める研究開発体制の再編の一環で、武田グループの約200人の社員が合弁会社やPRA社に移る。

武田は本体の開発部門が担う治験業務の一部を切り出し、PRA社との合弁会社に移管する。病院から治験データを回収するといった業務をするこの部門には400人超が在籍。このうち約140人が合弁会社に移る。一方、回収した治験データの入力・集計などを担う子会社の株式をPRA社に譲渡し、約60人の社員がPRA社に移る。譲渡額は非公表。

武田とPRAは昨年9月に業務提携した。武田が欧米市場向けの治験業務をPRA社へ委託することで合意し、日本市場向けでも委託を協議していた。

電子版の記事が今なら2カ月無料

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]