トヨタ、役員報酬の上限を40億円に

2017/5/15 19:47
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 トヨタ自動車は15日に開示した定時株主総会の招集通知で、賞与も含めた取締役報酬について年間40億円を上限にする会社提案を明らかにした。現在の上限は賞与を除き、月額1億3000万円。外国人取締役への報酬額が為替変動などで膨らむ可能性があることなどから上限に余裕を持たせた設計にする。

 現在、トヨタの社内取締役のうち外国人は、外国人初の副社長となったディディエ・ルロワ氏のみだが、グローバル化で外国人役員が増える可能性がある。外国人は日本人よりも報酬の絶対額が大きい場合が多いため、為替の動向によっては上限に達しやすくなるという問題があった。

 恣意的な報酬設定を避けるため新たな上限の枠内で社外役員も含めて具体的な報酬案を策定し、取締役会で決める。

 招集通知によると、2017年3月期の役員の報酬・賞与の総額は前の期比12%減の16億8400万円だった。支給対象となる役員数が減ったほか、円高による業績の落ち込みを受けて1人当たりの賞与も5%減った。

 トヨタは6月14日に株主総会を開き、取締役報酬額の上限改定などの議案を決議する。

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