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北海道電、世界最大規模の蓄電施設公開 18年度まで実証試験

北海道電力は15日、北海道安平町で建設中の世界最大規模の蓄電施設を公開した。12月から稼働し、2018年度まで実証試験をする。蓄電池からの充放電で、気象の変化で生じる風力発電や太陽光発電の発電量の変動を抑制する。1年ほどでノウハウを蓄え、管内の北海道で使える風力と太陽光の上限を早期に引き上げる方針だ。

建設するのは住友電気工業が製造する長寿命の「レドックスフロー電池」を使った蓄電施設。安平町の変電所内に設置する。経済産業省の実証事業の一環で、200億円程度とされる総工費は全て国の資金でまかなう。

2階建ての建屋に高さ6.3メートルの電解液を入れるタンク130台などを設置する。約6800世帯が1日に使う電気をためられ、より多くの再生可能エネルギーを導入できるとしている。

北海道電は周波数などの電力の質が維持できなくなるとして、現在は送電線につなげる風力発電を最大56万キロワット、太陽光発電を同117万キロワットに実質的に制限している。

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