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フェイスブック、日本の利用者2700万人に

フェイスブックは15日、2016年12月の日本の月間利用者数が2700万人になったと明らかにした。1年で200万人増えた。傘下の写真共有アプリのインスタグラムは1600万人と1年半で2倍に増えた。利用者、広告主とも動画の需要が高まっているとして、17年は新しい機能を追加するなどして日本事業の拡大をめざす。

日本での事業について説明するフェイスブックジャパンの長谷川晋代表(15日午後、都内)

15日に開いた事業戦略説明会でフェイスブックジャパン(東京・港)の長谷川晋代表が明らかにした。フェイスブックは9割以上がスマートフォン(スマホ)などのモバイル端末からの利用となっているという。

インスタグラムは「一定時間で投稿した写真や動画が消える機能が好評」(フェイスブックジャパン)。大きな特色がない日常の風景でも投稿しやすくなったことで利用者が伸びている。長谷川代表はフェイスブックでも一定時間で投稿が消える機能をアイルランドで実験しており、日本でも年内に導入して、利用者の拡大につなげる考えを示した。

フェイスブックの動画は全世界で1日80億回再生されている。16年12月には複数の人間と動画でチャットできる機能も導入するなど、動画関連の取り組みを強化している。広告でも見ている人が端末を左右に動かすと画面も動く360度動画などの機能がある。

17年は広告でも動画の機能を追加する方針だ。動画は商品やサービスの特徴を伝えやすいため、インバウンドの獲得を狙う企業や自治体、海外進出をめざす中小企業などへの営業を強化する。

(堤正治)

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