2019年2月17日(日)

三菱重工への賠償請求、7000億円に引き下げ 米原発事故巡り

2016/7/15 20:03
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三菱重工業は15日、米国の原子力発電所の事故を巡り、米電力会社から損害賠償請求を受けている件で、請求額が75億7千万ドルから66億6700万ドルに変更されたと発表した。75億7千万ドルを請求された2015年10月より円高が進み、円換算では約9千億円から約7千億円に減額される。

損害賠償請求は米カリフォルニア州のサンオノフレ原子力発電所で三菱重工が納入した蒸気発生器から12年1月、放射性物質を含む水が漏洩した事故を巡るもの。三菱重工は同原発を運営する電力会社、南カリフォルニア・エジソンなど4社から請求を受けた。

請求額が変更された理由について、三菱重工は「仲裁手続き中のため、開示できない」としている。今回は請求額の変更で、三菱重工が支払う賠償額は確定していない。三菱重工側は契約上の責任の上限は1億3700万ドル(約145億円)とする同社の主張に変更はないとしている。

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