2017年11月21日(火)

トヨタ支援の「空飛ぶクルマ」 愛知と東京で開発

2017/9/14 21:31
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 トヨタ自動車などが支援して「空飛ぶクルマ」の開発を進める有志団体「カーティベーター」は14日、愛知県と東京都の2カ所に開発拠点を設置すると発表した。同団体にはトヨタの社員をはじめとする若手技術者などが集まる。拠点の整備では富士通や豊田市も協力し、2020年の実用化に向けた開発を進める。

「空飛ぶ車」のイメージを公開した

 愛知県の拠点は、豊田市が17日に開設する新施設「ものづくり創造拠点SENTAN(センタン)」に置く。東京都では富士通子会社が運営する会員制のものづくり施設に開設する予定。愛知を機体を開発する主要拠点とし、東京では部品などの試作品を製作する。

 カーティベーターは空飛ぶクルマ「スカイドライブ」の開発を進め、東京五輪が開催される20年の実用化を目指す。14日には実寸大の試作機の設計を固めたことを明らかにし、完成イメージを公開した。

 カーティベーターはトヨタの若手有志が中心となって12年に活動を始めた。現在は製造業の若手技術者やベンチャー関係者など約100人のメンバーで構成し、休日などを使って活動する。5月にはトヨタグループ15社が今後3年で総額4250万円を支援することを決めた。この資金を使い18年末までに試作機を完成させる計画だ。

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