2019年1月17日(木)

すかいらーくが「SNS映え」するハワイレストラン 横浜に

2017/6/14 15:04
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新業態のハワイアンレストランの店内は、リゾートホテルをイメージした(横浜市中区)

新業態のハワイアンレストランの店内は、リゾートホテルをイメージした(横浜市中区)

ファミリーレストラン最大手のすかいらーくは14日、新業態のハワイアンレストランの内覧会を開いた。内外装はリゾートホテルのような雰囲気を演出し、交流サイト(SNS)向けに写真映えするハワイのローカルなメニューをそろえる。利用客にはまるで現地に旅行にでかけたかのような気分を味わってもらう。体験を楽しむ「コト消費」のニーズが高まっており、30代~50代の女性客を中心として、誕生日や記念日の需要を取り込む。

17日に横浜市中区のロードサイドに「ラ・オハナ」1号店を開く。内外装は白と茶色を基調として木材をふんだんに使うほか、店内はフルーティーな香りや水の流れる音でリゾート感を漂わせる。面積は約460平方メートルでテーブル118席。パーティーなど向けの予約可能な個室、テラス席などのゾーンを設けた。

特製スパイスに漬け込んだ鶏1羽を丸ごとグリルした「フリフリチキン」

特製スパイスに漬け込んだ鶏1羽を丸ごとグリルした「フリフリチキン」

ハワイの名物料理を用意する。特製スパイスに漬け込んだ鶏1羽を丸ごとグリルした「フリフリチキン」(税別1280円)は客の目の前で切り分ける。また、ガーリックシュリンプやポキ、パンケーキなどの料理は、写真映えを意識して彩りよく盛り付けた。モーニングメニューを含め、客単価は約1300円と、値ごろ感も重視した。

同店を運営するすかいらーくのグループ会社、すかいらーくレストランツの松本純男社長は「日本にいながら、ハワイを実際に体験できるようにした」と説明する。今後は、1号店の状況を踏まえ、グループが展開するロードサイドの既存店を転換するなどして多店舗化することを検討する。

近年、「インスタグラム」をはじめとする写真共有アプリでアップロードされることを前提に、見た目がはえる料理を提供するレストランが増えている。ファミレスでも味や価格だけでない付加価値を提供して利用客の取り込みを図る。

(小田浩靖)

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