武田薬品、湘南の研究員を3分の1程度に

2017/1/14 19:57
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武田薬品工業が研究開発機能を再編することに伴い、湘南研究所(神奈川県藤沢市)の研究員が現在の3分の1程度になる見通しであることが14日分かった。米国拠点への異動やグループ会社への転籍、退職などで、現状の1000人から300~400人に減る見通し。再編に要する費用として2016~17年度の2年間で750億円を計画し、業績予想には織り込み済みだ。

武田は16年7月に、世界5カ国に分散する研究拠点を日米の2カ国に集約すると発表した。重点分野に位置づける3疾患領域のうち、がんと消化器は米国に、中枢神経は日本の湘南に集中する計画だ。湘南は中枢神経のほか、京都大学iPS細胞研究所などと取り組む再生医療の研究者を残し、がんや糖尿病など他分野の研究者は異動や転籍、退職をする方向で話し合いをしている。

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