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独ダイムラー、主力拠点でEV電池生産 数百億円投資

【フランクフルト=深尾幸生】独ダイムラーは13日、エンジンや変速機を生産する独南部の主力拠点で2020年をめどに電気自動車(EV)用電池を生産すると発表した。投資額は数百億円。現在唯一の独東部の電池生産拠点を拡張しているほか、中国での生産計画も発表したばかり。生産能力は一気に高まる。ディーゼルエンジンの将来性が危ぶまれるなか、EVシフトを加速する。

本社を置くシュツットガルトのウンタートゥルクハイム工場で生産する。敷地内に新工場を新設する。新たに立ち上げるEV専用ブランド「EQ」用の電池を組み立てる。EVの駆動系部品も生産する。

この拠点では、EV部品の生産を求める従業員代表と経営側が対立し、従業員側が7月1日から残業を拒否していた。EV化が進めば既存エンジン車向けの変速機などは不要になるからだ。労使が合意したことで残業も再開した。

ダイムラーは22年までに10車種のEVを発売し、25年までに販売台数の15~25%をEVにする方針を掲げる。この方針を達成するために独東部カーメンツに建てた電池組み立て工場に5億ユーロ(約650億円)を投資し大幅に拡張している。

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