サン電子子会社、ICPOに協力 犯罪捜査でデータ抽出

2016/4/13 23:45
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電子機器メーカーのサン電子は13日、イスラエル子会社のセレブライトが国際刑事警察機構(ICPO)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。犯罪捜査でスマートフォン(スマホ)などの携帯端末からデータを抽出し、分析するノウハウを提供する。

携帯端末のデータ抽出では、米連邦捜査局(FBI)がテロ事件容疑者が使っていたスマホ「iPhone」のロック解除を巡り米アップルと対立。セレブライトが解除に協力したと報道された。サン電子はFBIへの協力についてはコメントを避けている。

セレブライトは携帯端末からデータを抽出する機器を世界各国の捜査機関などに販売しており、これまでに3万台以上の納入実績がある。

ICPOは昨年、サイバー犯罪に関する研究開発や捜査員のトレーニングを行う施設をシンガポールに設立。セレブライトは同施設にデータ抽出機器を納入しており、今後は講師を派遣するなどして、世界各国から集まる捜査員にデータの分析方法などを教えることを想定している。

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