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ロッテ内紛で創業者敗訴 東京地裁、代表権外す決議「有効」

韓国ロッテグループ創業者の辛格浩(シン・ギョクホ、重光武雄)氏が、日本のロッテホールディングス(HD)の代表権を外された取締役会の決議を不服として、同社に決議の無効確認を求めた訴訟の判決が13日、東京地裁であった。小野寺真也裁判長は「決議は有効」として請求を棄却した。武雄氏が敗訴した。

創業一族の経営権争いをめぐり、ロッテHDは2015年7月の取締役会で武雄氏の代表権を外す決議をした。

小野寺裁判長は判決理由で「武雄氏への招集通知は取締役会の前日深夜にメールで送られており、適法な招集の手続きではない」と指摘。その上で、「他の取締役の意思は固く、武雄氏が出席しても影響はなかった」として決議は有効とした。

武雄氏側は「発言の機会が奪われた」として決議が無効と主張した。

韓国検察は昨年10月、武雄氏ら創業家の3人を横領などの罪で在宅起訴した。

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