2019年7月18日(木)

サントリー、100%植物由来ペットボトル 米VBと開発へ

2016/1/13 20:45
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サントリーホールディングスは13日、米バイオ化学ベンチャーと組み、100%植物原料由来のペットボトル容器を開発すると発表した。現在、市販しているペットボトルの植物由来原料の割合は3割にとどまる。サントリーは木材チップから生成する技術を持つ米企業と組んで開発を進めて、2021年の実用化を目指す考えだ。

サントリーが開発費を支援し、共同で開発をしてきたアネロテック社(ニューヨーク州)が16年中にペットボトルに使われる「パラキシレン」を生成するための試験プラントを米テキサス州に立ち上げる。原料には木材チップを使うことで、食糧需給に影響を与えないようにする。

実証試験の結果を踏まえ、21年をメドにサントリー食品インターナショナルの「サントリー天然水」ブランドでの100%植物由来ペット容器の実用化を目指す。従来よりも二酸化炭素(CO2)排出量を抑えることができ、環境への負荷を抑えられる。

サントリーは13年から天然水ブランドで植物由来原料を3割使ったペット容器を導入している。今春からはペット容器のキャップも植物由来原料を3割用いた製品に切り替えていくという。

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