米WD「極めて遺憾」 東芝半導体、日米韓連合と売却協議加速

2017/9/13 16:25
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 東芝が13日に半導体メモリー事業の売却先として「日米韓連合」と協議を加速すると表明したことを受けて、米ウエスタンデジタル(WD)は「極めて遺憾」との反論を表明した。WDは第三者への売却停止を求めて法的措置を繰り出すなど強硬姿勢を強めてきた。両社は真っ向から対立しており、売却交渉は最終局面になってもなお着地点が見えにくいままだ。

 東芝は13日に米投資ファンドのベインキャピタルが率いる日米韓連合と集中協議を進めるため覚書を結んだ。東芝は発表文で「ベインキャピタル社より新たな提案があった。この新提案に基づいて9月下旬までの株式譲渡契約締結を目指して協議を加速していく」としていた。

 WDは東芝のプレスリリースからわずか1時間後に反論のプレスリリースを発表。「我々の同意なしに韓国SKハイニックスと米ベインキャピタルが率いる日米韓連合と取引を継続していることに驚きを禁じ得ない」とコメント。「当社は柔軟で建設的な姿勢で、数々の提案を示してきた」としている。

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