/

PCデポ、4日遅れで決算発表 解約問題尾を引く

パソコン専門店のピーシーデポコーポレーションは13日、2016年4~12月期の決算を発表した。9日に発表する予定だったが、開示を延期していた。同社は高齢者に高額な会員サービスの解約料を請求した問題で批判が集まり、解約数が増えている。決算発表の遅れについてPCデポは「(解約数増加の影響で)決算業務にかかる工数の増加、またその妥当性の再確認に時間を要した」と説明し、「関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを深くおわびする」とのコメントを発表した。

PCデポは16年8月、インターネットなどで「高齢者を高額な会員サービスに加入させ、不当に高い解約料を請求した」といった消費者からの批判が寄せられた。企業イメージの悪化や販促自粛を受け、会員サービスの解約が広がっている。

東京株式市場では決算の発表遅れを嫌気して10日、前日に比べ一時14%安の528円と約2カ月半ぶりの安値を付けていた。決算が開示されたことを受け、13日午前の株価は一時、前週末比12%高の609円まで持ち直した。

同社が13日に発表した16年4~12月期連結決算は売上高が前年同期比8.9%減の347億9600万円、純利益は同14.1%減の18億1100万円だった。問題になったサポートサービスの会員に契約内容を確認するための人件費がかさんだことなどで減益となった。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

業界:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン