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ウェルスナビ、ネットで資産運用提案 手数料抑え若者に的

金融ベンチャーのウェルスナビ(東京・千代田)は13日、インターネットで個人の資産運用の助言サービスを始めたと発表した。ネットで簡単な質問に回答してもらい、リスク許容度などに合わせて自動で運用提案をする。ネット経由で利用しやすいことに加え、手数料を低めに設定することで、働いていて資産運用が難しい若い世代を中心に利用を促す。

1月から試験的に招待制でサービスを始めていたが、13日に一般公開した。利用者は資産運用の目的や年齢などの簡単な質問に答えると、最適な資産の配分を自動で提案してもらえる。口座開設手続きもネットでほぼ完結する。

同社は財務省やコンサル大手のマッキンゼー・アンド・カンパニーを経た柴山和久社長が昨年4月に創業した。メガバンク系のベンチャーキャピタル(VC)などから出資を受けている。

新サービスは複数の上場投資信託(ETF)を通じ、50カ国以上の1万銘柄以上に投資が可能。資産残高が大きいETFを選ぶことで長期投資をしやすくしている。手数料は利用者が契約する資産残高の1%(年額)だけで、売買手数料や為替手数料なども一切かからない。100万円から利用できる。

従来の金融機関は店舗を中心とする営業網で顧客にサービスを提供してきた。同社はネットを活用することで、低コストでサービスを展開する。パソコンだけでなくスマートフォン(スマホ)でも使いやすくしており、今後は若い世代の獲得に向け、交流サイト(SNS)や動画の活用なども進める。

ネットで資産運用を助言する「ロボ・アドバイザー」と呼ばれるサービスは国内でも広がってきており、お金のデザイン(東京・港)など独立系ベンチャーが立ち上がっている。同社は既存の金融機関とも連携し、サービスの浸透を図っていく考えだ。

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