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ワタミ、最終赤字126億円に拡大 不振店を減損処理

15年3月期

(更新)

ワタミは12日、2015年3月期の連結最終損益が126億円の赤字(前の期は49億円の赤字)になったと発表した。2月に公表した従来予想(70億円の赤字)から、さらに赤字幅が拡大した。主力の居酒屋チェーンで苦戦が続いており、不振店舗の減損処理などで特別損失が膨らんだ。

赤字が拡大した最大の要因は居酒屋を手がける外食事業の低迷だ。主力の「和民」や「坐・和民」では客足が減り、外食の既存店売上高は前の期から約7%減少した。不採算店舗の減損損失を約46億円計上した。

ワタミは国内外食事業や食事宅配(宅食)事業などを手がける傘下3社を合併し、3月に新会社の「ワタミフードシステムズ」を設立した。外食の不振で同社の業績が低迷。宅食で過去に買収した案件に関連してのれん代も償却した。

ワタミは約100店を閉鎖した前期に続き、16年3月期も「和民」など85店程度を閉める方針を明らかにした。前期の特別損失には、この85店分の閉鎖に関連した約18億円の損失を含む。

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