ソニー、スマートホームの新会社 クラウドファンディング活用

2014/12/12付
保存
共有
印刷
その他

ソニーは12日、米ベンチャー投資・育成会社のWiL(ウィル、カリフォルニア州)と、スマートホーム事業会社「Qrio(キュリオ)」を月内に新設すると発表した。外部の経営資源を活用する「オープンイノベーション」や、インターネットで消費者などから投資を募る「クラウドファンディング」を用い、新事業を早期に立ち上げる。

サイバーエージェント子会社が運営するクラウドファンディング「Makuake(マクアケ)」を活用。第1弾の商品となるスマートフォン(スマホ)でドアの鍵を開閉できる「スマートロック」の支援者を募る。出資者には優先して割引価格で商品を届ける。

新しい商品やサービスを好む消費者を募り、ソーシャルメディアを介して認知度向上やファンを増やすマーケティング効果を見込む。大企業のクラウドファンディング活用は珍しい。

今後、ソニーが技術や生産、ウィルがアイデアや事業育成のノウハウを持ち寄り事業を広げる。スマートホームはソニーの中核事業ではないが将来有望なため、外部のパートナーと協力し投資リスクを抑えながら新規事業の種をまく。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]