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興和、丸栄をTOBで完全子会社化 テナント業態に転換

医薬などを手がける興和(名古屋市)は12日、老舗百貨店で連結子会社の丸栄をTOB(株式公開買い付け)で完全子会社にすると発表した。個人消費の低迷や競争の激化で百貨店事業の収益が悪化する中、テナント収入を主力とする業態への転換を急ぐ。

丸栄の野原太二雄社長(66)は5月31日付で退任。後任の社長に丸栄の浜島吉充常務(64)が昇格する。

興和は丸栄株の約69%を保有し、TOBで残りの全株取得を目指す。買い付け期間は4月13日から5月29日まで。1株当たりの買い付け額は128円と、過去半年間の終値平均に比べ48.84%高い。株式取得額は約51億円。TOB成立後、丸栄株は上場廃止となる見通し。

丸栄は名古屋市中心部の栄地区に店舗を構える老舗百貨店。大型の百貨店がひしめくなか、近年は再開発が進む名古屋駅周辺に客足が流れるなど苦戦が続いていた。

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