/

食品宅配4団体、産直野菜で共同物流網 パルシステムなど

食品宅配を手掛けるパルシステム生活協同組合連合会(東京・新宿)など4団体・企業が野菜を安定調達するため共同の物流網を構築する。農家が有機栽培した野菜を運送会社の専用便を使って都市部に一括して運ぶ。物流費は単独で手がけるより4割減らせるという。運賃が上昇しているため効率化で連携する。まず九州で始めて軌道に乗れば他地域でも検討する。

参加するのはパルシステムのほか、らでぃっしゅぼーや(東京・新宿)、大地を守る会(千葉市)、生協の生活クラブ連合会(東京・新宿)。11月から九州地区で運用する。

中小農家が有機栽培した野菜を、運送会社の丸善運輸グループ(福岡県久留米市)が専用便で集荷する。一括して関西や関東まで輸送し、参加する4団体がそれぞれ持つ物流センターに届ける。

ガソリン高や人件費の高騰を受けて、輸送運賃の引き上げが相次いでいる。地方の小規模農家では効率の悪さから生産物の引き取りを運送会社から拒否されることも増えているという。生協などは産直にこだわった野菜の販売を強みとしている。青果物を安定して供給できるように他の地域にも同様の取り組みを広げていきたい考えだ。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン