トップ > 特集 > 11日の概要 > 記事

・トップ ・プログラム

アイロボットCEO「ロボット、雇用支える」

2014/11/12 3:30
保存
共有
印刷
その他

アイロボットは24年前に創業した。映画などにでてくるロボットというのは、実用的ではない。ただ単に工場などの製造拠点で働くのではなく、人間の生活に入ってくるロボットを作ろうというのが動機だ。

アイロボット会長兼CEO、共同創業者 コリン・アングル氏

アイロボット会長兼CEO、共同創業者 コリン・アングル氏

掃除機のルンバを発売して10年がたち、市場は年間で20%以上伸びている。しかし、ロボットメーカーが今も75%を製造している。なぜ大手家電メーカーの参入が限られるのか。新しい市場では競争がイノベーションを生むわけではないからだ。

競争のために人間型にしたり、しゃべる機能を付けたりしても顧客の期待には対応できない。ロボットの掃除に人が期待するのはきれいな床だ。低い場所にも入れるようにし、小さな段差を乗り越えられるようにした結果、ルンバは1200万台売れた。今後は解決すべき問題として、介護分野に挑戦していきたい。

ロボットが雇用を奪うという指摘もある。どうしても人はマイナス面を考えがちだが、ロボットを使うことで労働者はより多くの収入を得ることができる。技術は雇用を支えることが可能だ。

コリン・アングル氏 90年、米マサチューセッツ工科大学で人工知能を研究していた他の2人とアイロボットを設立。ルンバ、パックボットなど数々の実用的なロボットを生み出し、世界規模の企業に育てた。47歳

日経電子版が最長2月末まで無料!
初割は1/24締切!無料期間中の解約OK!

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ

電子版トップ特集トップ