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ダンロップスポーツ、キッツウェルネスを買収 42億円で

ゴルフ用品大手のダンロップスポーツは11日、フィットネスクラブ運営のキッツウェルネス(千葉市)を42億円で買収すると発表した。若者のゴルフ離れなどで国内のゴルフ用品市場は成長が見込みにくい。フィットネスクラブ事業に参入し収益基盤を拡大する。

親会社でバルブ製造大手のキッツ(千葉市)から、10月1日付でキッツウェルネスの発行済み株式を全て取得して子会社にする。

キッツウェルネスは千葉県や神奈川県などでフィットネスクラブを中心に22店舗を展開する。フィットネスクラブ業界では売上高16位で通所介護施設など介護予防サービス事業も手がける。同社の2014年3月期の売上高は55億円。

ダンロップはゴルフとテニス用品の製造・販売のほかスクール事業も展開する。キッツウェルネスはクラブ内でゴルフやテニスの教室を開いておりダンロップの指導ノウハウを活用する。ダンロップもゴルフスクールにフィットネスクラブのレッスンなどを取り入れ固定客づくりにつなげる。

日本生産性本部の「レジャー白書」によると、ゴルフ用品の13年の市場規模は10年前より2割減り3400億円だった。ゴルフ人口の減少に加え、クラブは供給過剰で値崩れが起きており市場は縮小傾向が続く。

スポーツ用品大手では販売をテコ入れするためサービスへと領域を広げる動きが相次ぐ。アシックスやミズノは公共スポーツ施設の運営受託を拡大している。子供やシニア層へのスポーツ指導などを通じてブランドの認知度を高めウエアや用具の販売につなげる。

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