大学1年から就業体験 長期インターンへ17社・11校連携
採用ミスマッチ防ぐ
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製造業やサービス、金融など大手中心の17社と大学・高専11校が連携し、今夏から長期インターンシップ(就業体験)の普及に向けた取り組みを始める。大学1~2年生に1カ月以上、オフィスや研究所で働いてもらう。現在は1~2日間の短期で事実上の採用活動となっている企業が多い。学生が実体験を通じて職業観を養うようになれば、横並びで春季に一括採用する日本企業の慣例に影響を与えそうだ。
戦後の日本企業は学卒の労働...
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