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独後発薬大手シュターダの買収、米ベイン連合が再提案

【バルセロナ=深尾幸生】独後発医薬品大手のシュターダ・アルツナイミッテルは10日、米投資会社のベインキャピタルと英シンベンから新たな買収提案を受けたと発表した。ベインなどによる最高約53億ユーロ(約6900億円)の買収は6月末に賛成株主比率が条件に合わず破談になっていた。一株価格はわずかに上がっただけだが、買収受け入れの条件が緩和されたため、成立する可能性が高い。

一株あたりの買収価格は0.25ユーロ上乗せし66.25ユーロ。前回は、株式持ち分67.5%の株主の賛成が買収受け入れの条件だったが約2ポイント届かなかった。今回63%が条件となっている。

6月の買収失敗後、シュターダは「株主の判断を尊重する」としていたが、直後に最高経営責任者(CEO)を交代させていた。

シュターダは欧州の後発薬大手。米ファイザーの性機能改善薬「バイアグラ」などの後発薬と大衆薬が主力で、2016年の売上高は21億ユーロだった。買収をめぐっては米投資ファンドのアドベント・インターナショナルや英ペルミラなどが名乗りを上げ、ベイン陣営が競り勝った経緯がある。

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