/

ゼンショーが最終赤字に 4~12月、営業時間短縮で採算悪化

ゼンショーホールディングスが10日発表した2014年4~12月期の連結決算は、最終損益が25億円の赤字(前年同期は7億1700万円の黒字)となった。人手不足を背景に営業時間を短縮した牛丼店「すき家」は、値上げに伴い客数が減少した。材料の牛肉価格の高騰も利益を圧迫した。

売上高は前年同期比10%増の3834億円、営業利益は75%減の14億円だった。すき家は約2000店中、深夜営業をやめている店舗は昨年12月末で903店に上る。固定費を売上高で吸収できない店舗が出ている。

原材料高も重荷だ。米国産牛肉価格は過去1年で約2倍に上昇した。昨年8月に牛丼並盛りを270円から291円にするなど値上げしたが、原材料高の影響が上回った。値上げにより4~12月の客数は2%減った。

これで牛丼大手3社の第3四半期決算が出そろった。各社とも原材料高に対応した値上げを進める一方、客数減に悩まされている。

松屋フーズは昨年7月の値上げで客数が減り、4~12月は最終減益だった。吉野家ホールディングスは広告費などコスト削減で3~11月期は最終黒字を確保した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン