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ツバキ・ナカシマ、米ベアリングを買収 425億円

精密ボール最大手のツバキ・ナカシマは10日、米精密機械メーカーのエヌエヌ社(テネシー州)から精密ベアリング部品事業を買収すると発表した。買収額は約425億円。自動車の電動化や自動運転技術の実用化に伴いモーター向けベアリングの需要は拡大している。買収により手薄だった欧米の事業を強化する。

エヌエヌ社は欧米を中心に主にベアリングに使うボールやローラーといった部品を製造、販売している。買収対象となった事業の2016年12月期の売上高は271億円、営業利益は25億円で従業員は約1260人。

今回の買収によりツバキ・ナカシマの海外売上高比率は5割強から7割に拡大する。高宮勉・最高経営責任者(CEO)は「販売面では地域の補完ができ、生産面でもコスト削減など相乗効果が見込める」と話す。

ツバキ・ナカシマは07年に経営陣や従業員らによる買収(MEBO)を実施し上場廃止となった。11年以降は米投資会社、カーライル傘下で再建をはかり15年末に株式を再上場した。

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