全米販、おこめ券を電子化 使い勝手を改善

2016/6/10 19:53
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米穀卸などが加盟する全国米穀販売事業共済協同組合(東京・中央)は10日、百貨店などで扱っている「おこめ券」を電子化する方針を明らかにした。販売枚数が減少傾向にあるため消費者がより使いやすい仕組みを取り入れて利用を促す。既存の紙のお米券も継続して発行する。

今年度中に導入する方向。具体的な決済手段は、ICカード型や個別の認証番号を発行する形式などを想定しており、検討を進める。

おこめ券は1983年から販売し、現在は1枚あたりの額面が440円。贈答用として多く買われ、ピークだった99年度は約2300万枚を発行したが、2015年度は1千万枚を下回った。インターネット通販などでコメを購入する人の割合も増えており、全米販は「多様なニーズに対応するため、利便性や効率性を考慮した」と説明する。

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