2019年1月18日(金)

トヨタ、期間工の正社員登用3割増 16年度の採用計画

2016/3/9 20:52
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トヨタ自動車は9日、2016年度の採用計画(新卒は17年春入社)を発表した。期間従業員の正社員への登用を15年度実績比3割増の500人にする。技能職の採用も15年度実績並みの1150人と高水準を維持する。正社員への登用拡大で工場現場で働く人の処遇を安定させるとともに層を厚くし、車づくりの競争力を高める。

16年度の従業員採用の計画総数は15年度実績比3%増の2680人。08年度に約3350人を採用して以降、14年度までは1500~1700人程度だった。

トヨタは採用から1年たった期間従業員について、優秀な人材であれば職場推薦や面接などを経て正社員として登用している。15年度にはこの数を約3倍に増やしたが、16年度はさらに増やす。2月末時点で約4300人の期間従業員がおり、8~9人に1人は正社員になれる計算だ。

工場現場では人手不足が中長期的な課題。今後相次ぐ新型車の立ち上げなどに備え、生産基盤を整える必要がある。15年度に続き、女性や理系社員も積極採用する。

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