2019年9月16日(月)

ユニーグループHD、総合スーパー25店閉鎖へ

2016/8/9 20:25
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ユニーグループ・ホールディングスは9日、2019年2月期末までに総合スーパーの「アピタ」「ピアゴ」を新たに25店舗程度閉鎖すると発表した。コンビニエンスストアの「サークルK」「サンクス」も合計約1000店舗を閉鎖・移転する。9月にファミリーマートとの経営統合を予定しており、不採算店舗を縮小することで統合後の収益力向上につなげる。

アピタとピアゴは計216店舗あり、閉鎖対象は全体のほぼ1割にあたる。店舗の閉鎖や「置き換え」と呼ぶ近隣への移転に踏み切るコンビニは全体の約16%に達する。

ユニーのスーパー事業(ホームセンター含む)の店舗数は16年2月末時点で228あった。これまでに不採算店を中心に22店舗の閉鎖をすでに決めていた。今回追加で閉鎖を決めた25店舗を合わせると、3年間で2割強の計47店舗を整理する形となる。

総合スーパーの撤退店舗などの詳細や地域別の内訳は明らかにしていないが、今後は顧客基盤を持つ愛知、岐阜、三重の3県などに経営資源を集中する可能性が高い。

統合新会社で社長に就任予定のファミリーマートの上田準二会長も「中京から東海地区に基盤を置いて地域密着の小売りとしてやれば、立て直しできる」と述べており、営業エリアの縮小を進めていくとみられる。

ユニーGHDは同日、店舗閉鎖関連損失や収益性の低下した店舗の減損損失棚卸し資産評価損の合計720億円を16年3~8月期に計上することも明らかにした。同社は8月下旬に株式上場を廃止する。

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