2019年6月16日(日)

沢井製薬、米で後発薬開発に45億円追加投資

2016/8/9 20:24
保存
共有
印刷
その他

沢井製薬は9日、2018年3月期までに米国で後発医薬品2製品を追加申請する方針を明らかにした。米国で現在申請中の脂質異常症治療薬の後発薬に続き、45億円の開発費を追加投入する。国内での生産体制も強化し、18年3月期までの3年間の設備投資額を550億円と従来比110億円上積みする。

米国では米食品医薬品局(FDA)に高脂血症治療の後発薬「ピタバスタチン」を申請し、現地企業との提携で17年中の発売を目指している。沢井光郎社長は9日に開いた記者会見で「自社技術を生かせば、米国でも十分に勝算はある」と話した。

国内での生産体制も強化する。鹿島工場(茨城県神栖市)などの生産能力を引き上げるほか、外部への生産委託で年間40億錠程度を確保。21年3月期までに現在113億錠の錠剤の年間生産能力を自社で200億錠、外注分を含めると240億錠程度に高める。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報