吉野家HD純利益54%減 3~5月、牛肉など調達価格上昇

2015/7/9付
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吉野家ホールディングスが9日発表した2015年3~5月期の連結決算は、純利益が前年同期比54%減の2億5300万円だった。円安に牛肉価格の上昇が重なり、原材料費増が利益を圧迫した。昨年末に牛丼を値上げしたために客数が減り、既存店売上高が微減となったことも響いた。

売上高は3%増の458億円だった。このうち主力の牛丼店「吉野家」の既存店売上高は0.4%減った。昨年12月に牛丼並盛りで380円と80円引き上げ、客数が16%落ち込んだ。

牛肉など大半の食材で調達価格が上昇したが、売上高の伸びで吸収できなかった。野菜を多く使った「ベジ丼」など新商品の集客への貢献度も小さかったようだ。

部門別利益は吉野家が4割減、ステーキ店「どん」が3割減だった。うどんチェーンの「はなまる」は新規出店などによる増収効果が大きく、3割弱の増益だった。

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